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No.020 第16章 青梅市01 657文字

こうくん

高校を辞めて半年くらい肩が痛かったので寝たきりのような生活をしていました。目が覚めたら食事してテレビを観てテレビを観るのに疲れたら眠っての繰り返しです。テレビは布団の枕の前に置いて有りました。仰向けで眠ってテレビ📺を観る時はうつ伏せになり肘を付いて顔を前に向けて海老反って観てました。半年くらいこんな生活をしていたら肩こりが治りました。勉強は相変わらず出来なかったです。そのうち1人暮らしをしてみたいと思う様に成りました。お金が無いと暮らせないのは解って居ませんでした。お金は空から降って来る物と言うイメージでした。2度と実家には戻らないと心に誓って家を17万円持って青梅市に引っ越しました。(しかし半年で実家に戻ることになるのです。)ワンルームアパートでバス・トイレ付きロフト付きで48,000円くらいでした(35年くらい前です。)。当然電気費水道費ガス費がかかるのですがそれも2ヶ月くらいでなくなります。麒麟(きりん)のいる公園が近くにあって林檎の皮とキャベツだけで生活しているようでした。こうくんは麒麟に生まれていたら幸せだったのかな?と思いました。お金が無くってどうしようと思い某宅急便会社の構内作業が夜8時〜朝8時までで1万円と言うのを発見します。まだその頃は若かったので働けると思ったのです。力はあんまり無い方だったのですが1ヶ月で22万円くらい稼いで辞めました。凄い辛かったです。そのお金で東京の東中野に引っ越すことになります。その話はまた次章があれば書きます。

皆さんの幸運をお祈りします。❤

 

 

 

 

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